これからの西側チームの行方(マドモアゼル愛先生)

2022/04/18

 


2022.4.17 マドモアゼル愛先生のブログより 抜粋


日本も世界も経済、金融、生活の面で非常に厳しい現実が訪れると思って間違いないでしょう。

 

国ももともとお金がなかったところに、さらなる出費を強いられたのですから大変な上に、この期に及んでのインフレと資源や材料不足によるしわ寄せが生活レベルに押し寄せます。それがどのくらい続くかにもよりますが、こんな状況があと一年以上続いたとしたら、持ちこたえられる企業や個個人はいるでしょうが、持ちこたえられない企業や個人は恐ろしい数に上るはずです。

 

メディアがそうした未来像に対してあまり騒がないのは、こうした事態を救う方法がないからです。政府も同じです。何も出ない、何も出せないこれからの未来像しかないので、口をつぐむわけです。なので、今言われているよりも厳しい現実が襲うことになると思います。円安はどこまで行くかもわかりませんが、日銀も政府ものんびりしたように見せていますが、本音ではどんなに強気を言っても腋に汗をかいていることでしょう。

 

どの政党を支持するのももちろん個々の自由であるのは当たり前ですが、今、これから起ころうとすること、それに対応する政策を打ち出しているところはあまりないと思います。それは、対応策がないためです。すべての仕組み、これまでのあらゆる仕組みを根底から変えねば対応することはできない未来が訪れるので、これまでの仕組みやこれまでの力関係に頼っていいるところからは、何ひとつ出てこなくて当然です。

 

西側諸国を支えて来たこれまでのやり方が、どん詰まりとなり、それは発行通貨の問題となって出てきます。通貨に対する信頼が突然消えだしたのです。ロシアの侵攻は、中央銀行の通貨発行のシステムへの挑戦でもあります。それは西側諸国のこれまでの価値観と存在の方式を全否定する形となるので、メディアを中心に、西側諸国の人々の感情を味方につける以外に彼ら自身が持ちこたえることができないので、現在の報道姿勢になっています。

 

日本はとくにそうでしょう。西側諸国の露払いであり、あて馬のような悲しい国ですので、ドル暴落を防ぐためのドル買い、円安によって国と国民を犠牲にしてポチぶりを発揮するという気味悪さです。最後は大変なことになるというのに、誰も責任を取らないで国民を犠牲にして平気な顔をしています。

 

西側の命令を受ける国家運営ですので、国民よりも西側の命令を先回りして体現するポチ国家。そこに巣くう存在に対する戦争が起こされたのですから、今、日本はかじ取りを間違えると大変なことになります。衰退していくアメリカ、衰退していく西側と一体化する必要などないにも関わらず、そうして自分の利益を図る上ばかりの日本ですので、日本は負け組が決定したのです。

 

資源もない、食料もない、円も犠牲にされた、アメリカ国債はインフレでほぼ価値なしになる、価値があるうちは売り飛ばせなかったので、どうせ同じことなのですが、海外資産から何も入らない未来が予想されます。

 

一からやり直ししないと、どう日本を維持していくかすらわからなくなる近未来。この二年でこのことがわかると思います。逆に言うと、これから始めて、国民の力が試されることにもなるでしょう。優秀な国民の力を押さえつける政策が長年打たれてきたのですが、そうした上の無力化のお陰で、個々は生き延びようと自由になりさえすれば、終戦後と同じように、それ以上に私たちは伸びていくはずです。この国は一度ダメになって出直した方がずっと良い結果になるかもしれません。


・当て馬のような悲しい国日本

・西側の命令を受ける国家運営

・どう日本を維持していくかすらわからなくなる近未来


ほんと、どうなっちゃうのでしょうか😰 そもそも私のような者は生き残れない?😱


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中年主婦です。パートを辞めてしまい現在ひきこもり中。誰にも聞いてもらえないので、日々考えていることを記します。陰謀論研究家。

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