天然ウランからウラン235を取り出す「濃縮ウランプラント」が名目上は存在しないはずの日本で、その過程で生じる「劣化ウラン」が何故存在するのか?日本に保管される劣化ウランの52%は、埼玉県大宮市の三菱マテリアル大宮総合整備センターの地下施設に保存。使用者は米軍。(凡人さん2018.8.28)
劣化ウラン弾は日本製である。浜岡原発の廃棄物である劣化ウランは、usec名義で回収され(中部電力2004年株主質疑応答)、山口県和木町の三井化学岩国大竹工場などに運ばれ加工されていた。usec破綻が3月、日本武器輸出解禁が翌4月である。今やアメリカのラベルを付けていない。(村手氏2014.8.8)
大事なことは、アメリカの会社usec破綻という都合に合わせて米軍事複合体の圧力に一瞬で屈し、平和憲法を捻じ曲げ、日本名義で劣化ウラン弾を製造、輸出できるようにした、という事実だ。(村手氏2019.8.17)
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